グロいけど目が離せない!青年漫画おすすめ7選を紹介!

青年漫画 おすすめ
Blood splatters on white background.

「怖いけど、ついつい読み進めてしまう。」そんなグロいけど目が離せない、面白い青年漫画を紹介します。

おすすめのグロい青年漫画7選!

グロい描写だけでなく、ストーリー性も高く、大人でも楽しめる作品を全部で7つ厳選して準備しました。

バトルロワイヤル

○あらすじ

話の舞台となる大東亜共和国は、反政府活動をとても厳しく取り締まっており、海外の文化や自国に影響を及ぼす危険があるものを入れないようにする準鎖国国家である。その国では、毎年全国の中学校から50クラスをプログラムというなのバトルロワイヤル(殺人ゲーム)に中学生を送り出し、そこで見事最後の1人になるまで勝ち抜いた者を優勝者とする命懸けのゲームを開催している。

 

主人公の七原秋也は、孤児院育ちだがいつも明るく周りに振る舞っていた。そんな秋也の所属するクラスが、バトルロワイヤルの対象になることに。修学旅行中、秋也のクラスの生徒全員が眠らされ気づいたらそこは、殺し合いが始まる場所だった…。

 

○見どころ

本作品は、「中学生3年生が殺し合いをする国家プロジェクト」という非常に興味深い物語の設定からスタートします。読み初めから続きが気になるストーリー性になっており、グロ系の漫画ですがついつい読み進めてしまいます。

 

登場人物達が生き残りをかけて戦う姿、それぞれが勝ち残りたいと思う気持ちなど、最後まで目が離せない作品です。また、原作から非常に人気があり実写版の映画化もされるほど人気があります。

食糧人類

○あらすじ

地球温暖化の影響により全世界で気候変動が起きている。日本もその影響を受け、3月であるにもかかわらず、額から汗が噴き出る真夏日のような暑さが続いていた。高校生の伊江は、いつもと何一つ変わらない平凡な日々を送っていた。

 

ある日の帰り道、伊江と友人のカズはいつものように路線バスに乗車して帰宅することにした。しかし、乗車した路線バスの中には睡眠ガスが撒かれていた。伊江とカズを含む乗客全員は昏睡状態に陥り、そのまま深い眠りの中に。

 

やっとのことで目を覚ますと、そこには冷凍された人間が運ばれていく異様な光景、まさに人間が食糧のように扱われていた…。

 

○見どころ

近未来の日本が舞台となっており、人間が地球外生命体の食糧として食べられるおもしろい設定の漫画です。作中は捕食シーンや殺人シーンが多いため、描写はとてもグロテスクになっています。

 

登場人物にはそれぞれ特殊能力があり、その能力を使って施設からの脱出や地球外生命体との戦いに挑んでいく姿は見応えあり。話の最後には、衝撃的なラストが描かれており最後の最後で楽しませてくれる作品となっております。

進撃の巨人

○あらすじ

人類を恐怖のどん底に叩き落としたのは、突如現れた巨人。奴らは我々人類を、いとも簡単に捕食してしまう。その巨人の恐怖から身を守るために、人類は3つの高い防御壁を建てその中で100年もの間ひっそりと安全に暮らしていた。

 

しかしある日、その壁が今まで見たこともない超大型巨人に壊されてしまう。そして無数の巨人達が町に侵入してきて、主人公エレン・イェーガーの母親は食べられてしまいます。

 

巨人に母を食べられた復讐心から、エレンは壁の外側に行くことが唯一許されている訓練兵団に入団する。「巨人を駆逐してやる」と決意し、巨人との戦いが始まる。

 

○見どころ

単なる巨人と人類の戦いを描いた作品ではなく、登場人物それぞれに物語があり読めば読むほどハマっていくこと間違いなしの作品です。主人公エレン・イェーガーは訓練兵団に入団し、壁の外の世界に出ていきます。

 

そこで繰り広げられる巨人との戦い、そして新種の巨人との遭遇、外の世界にはいるはずのない人類との出会いなど、見所満載の作品となっております。

魔法少女・オブ・ジ・エンド

○あらすじ

主人公の児上貴衣は、平凡な日常を送るごく普通の男子高校生。いつもの通学路を通って登校し、変わらない日常を過ごすはずだったが…。そんなある日、その日常は一人の少女に出会ったことで変わってしまい、二度とあの日のようには戻れないこととなる。

 

少女は、門に立っている先生の頭を杖で叩き爆発させ、貴衣の教室に入り「まじかる〜」と変な言葉を呟きながらクラスメイト全員を殺害。貴衣は幼馴染の福本つくねなどと共に学校から脱出するが、町には何人もの少女が暴れていて…。

 

○見どころ

漫画の冒頭から主人公のクラスメイトが全員殺される過激なシーンから始まる、SFサスペンス漫画。人間と魔法少女との戦いが描かれており、グロイ描写が多々描かれております。

 

魔法少女は不死身で、殺された人間はどんどん魔法少女になっていくという何とも、人間側に不利な状況。主人公を始め、人間たちがどのように生き残っていくのか非常に興味深い作品となっております。

彼岸島

○あらすじ

宮本明の前に突然、2年前から行方不明になっている兄のことを知っている謎の美女が現れた。なぜか彼女は、行方不明になっているはずの兄の運転免許証を持っていた。美女と話をするために近くのお店に行こうとした時、その美女と一緒にやってきた男が化け物(吸血鬼)となり俺たちを襲ってきた。

 

何とか吸血鬼を倒し、仲間達と共に吸血鬼の住む村に行くことにした。吸血鬼の住む島の名は「彼岸島」。その島は、血液で感染する不可解な病気により凶暴な力を得た吸血鬼たちが支配していた。人間と吸血鬼の果てしない戦いが始まることとなる。

 

○見どころ

人間と吸血鬼の戦闘シーンが多く、グロイ描写も非常に多いです。登場する吸血鬼はさまざまな特徴(見た目や性格など)があり、読み進めても飽きが来ない作品です。

 

作中、宮本明が最強の兄を求めて成長していくシーン。その成長を楽しむ吸血鬼のボス雅との終わることのない戦いが見応えありで、グロい×アクションが好きな方におすすめの作品となっております。

鬼畜島

○あらすじ 

廃墟研修サークルの学生は、クルーザーを借りて地図上にもインターネット上で検索しても存在しない無人島の「菊池島」を訪れた。そこで見つけたのはスーツを着た男性。焚き火をして何やら遭難した様子。

 

その姿を見たサークルメンバーの東山は、クルーザーから海に飛び込み、男性を助けるために泳いで菊池島に上陸。東山は男性を助けようとするのだが、豚の被り物をしている男性は突然立ち上がり、金槌で東山の頭を叩き出す。サークルメンバーは、無事に帰還できるのであろうか…。

 

○見どころ

一巻の冒頭から、豚の被り物をした男が、刃物を使って女性の指を8本切り落とし、出血している腕を掴んで血を吸い出すというなんともショッキングな描写から始まります。

 

作中を通して、グロテスクな描写が多く、今回紹介する作品の中でも群を抜いてグロが強い作品となっております。物語の展開も早く、グロいのが得意な方なら一気に読み進めることができます。

ジンメン

○あらすじ

主人公のマサトは幼いころから動物のことが好きで、近くの動物園不士サファリパークによく通っていた。マサトには動物と意思疎通をすることができる不思議な力があり、動物たちと仲良く過ごしていました。

 

故郷を離れ7年、マサトは再び不士山のふもとの故郷に帰ることになりました。故郷に帰って最初に訪れたのが、思い出のサファリパーク。

 

久しぶりに、ヒトミという女の子とサファリパークを訪れるのですが、そこには体は動物、顔が人間の人面動物達がたくさん存在していた。そして、動物たちはかつての野生の本能が目覚めたかのように人々を襲い始める…。

 

○見どころ

非常に迫力・臨場感のある描写で、ジンメンの恐怖がとても伝わってきます。最初は、パニックホラー系漫画と思われますが、読み進めていくと主人公の奮起する姿に作者が密かに考えているテーマが見えてきて面白い作品です。

まとめ

今回の記事では、グロいけどハマる青年漫画を7つ紹介しました。グロいだけでなくストーリー性も高く、十分に楽しめます。

 

少しでも気になった作品があれば是非この機会に読んでみてください。